17歳のチャック・アウトとか
ストリエにてまたまた読み切り短編『17歳のチャック・アウト』を掲載しました。
https://storie.jp/episodes/view/11226
サイトのコンセプト上、作品としては小説というよりシナリオに近いですね。
状況をビジュアルで伝えることができるので、会話劇などに向いていると思います。
自分の作品の模索も兼ねて、今後も継続的にストリエで書いていくつもりです。
ありがとうとか
ストリエにて読み切り作品『ありがとう』を掲載しました。
https://storie.jp/user/works/view/8625
ストリエはフキダシやキャラクターアイコンを
ノベルゲームのように設定できることが特色なのですが、
敢えてグラフィカルな表現を抑えた形で作ってみました。
また、これまで書いてきたキャラクターものとは毛色も変えてあります。
今後もしばらくストリエの可能性を模索していこうと思ってます。
ストリエとか連載とか
あたらしい読み物プロジェクト「ストリエ」に注目しています。
https://storie.jp/
キャラクターアイコン、フキダシ、背景を組み合わせ、
視覚的にリーダビリティーを高めた読み物サイトです。
ちょっと前から友人知人が参加していて気になっていました。
まだβ版ですが、最近スマホからも閲覧できるようになったそうです。
近日中に私も連載してみようと思っています。
明日とか明後日とかにね!
映画鑑賞とかバードマンとか
今日は『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』を鑑賞してきました。
撮影監督が『ゼロ・グラビティ』のエマニュエル・ルベツキだったので、これは必ずや劇場で観なければならないと思っていました。
地元の映画館ではいつの間にか1日1回の上映になっており、慌てて行ってきました。
長回しを繋ぐことでほぼ全編に渡ってシームレスな映像は、『ゼロ・グラビティ』とはまた違った映像の地平を切り開いていましたね。
復活劇を目指すストーリーも虚実入り混じった演出のおかげで非常にエキサイティングでした。
舞台が劇場に絞られているので、演劇志望の方にも刺激になる作品だと思います。
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モリブロとか新刊とか
いつの間にか6月になってましたが、5月はなんかいろいろありました。
17日は盛岡のイベント「モリブロ」で一箱古本市に参加してきました。
南陀楼綾繁さん、今はなきロシア絵本店ふぉりくろーるさん。
そしてモリブロ実行委員会の皆さんには大変お世話になりました。
28日には仮名堂アレ&文野はじめ『消失進行形パズライズ』発売。
31日はモリブロクロージングイベント『ほんとうのうた〜朗読劇「銀河鉄道の夜」を追って〜』を観てきました。
http://milkyway-railway.com/movie/
この作品、背景や撮影の過程をほとんど知らずに見に行ったのですが、作品から迫ってくる熱量に鳥肌が立ちっぱなしでしたね。
中でも主演である古川日出男先生の、表現の場そのものをメイクして固有の表現を作り上げる力には圧倒されてしまいました。
特に叡山電車内での朗読劇はカルチャーショックでした。
ちなみに11月には古川日出男先生が学校長を務める「ただようまなびや文学の学校」も開催。
http://www.tadayoumanabiya.com/
去年は岩手分校で微力ながらお手伝いをさせていただきました。
今年の講座も楽しみでなりません。
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