夜ピク

ＤＶＤで『夜のピクニック』を観ました。
原作は恩田陸先生の小説で、第2回本屋大賞受賞作です。
高校生が２４時間かけて８０キロを踏破するというお話。
一見シンプルなストーリーでありながら、
登場人物たちの心の機微がとてもいい感じでした。

そういえば私の通っていた高校でも
野球の応援の際に有志を募って
球状まで歩いていくという試みがありました。
調べてみたら同じくらいの距離があってビックリ。
当時は「メンドクセー」と言ってバスで行きましたが、
今思うとやっておいたほうが楽しかったかもしれませんね。